みずメモ! HSPで在宅ワーカーな主婦のブログ

30代主婦・子ども2人。完全なるHSP(highly sensitive person)。仕事はSEOライター兼自信のないWEBディレクター。自然派になりたい中途半端ママ。子育てやHSPのことを中心に、おすすめグッズ・本のレビューまであらゆるお役立ち情報を発信していきたいと思います!

Amazon10位の「アトピーなんか飛んでいけ」を詳しくレビュー!食事療法の効果って?

こんにちは★

以前、自分と息子のアトピーを食事療法や運動で治そうとしているという記事を書いたのですが、その後の経過と、食事療法についてもっと突っ込んでいきたいと思ったので書きます!
結論から言いますと「アトピーなんか飛んでいけ」という本に沿った食事改善で良くなった!という話なのですが。この本、「アトピー 本」とかで検索するとAmazonや楽天ブックスで出てくるので、気になっている人も結構いるのではないでしょうか?

今見たら、Amazonの「アトピー性皮膚炎」で10位でした。前は1位だったと思ったけど。この食事改善がどんなものかということと、実際やってみてどうだったかについてガチレビューしたいと思います!

正直なところ・・・健康法って眉唾物も多くて、なんか怪しいもの紹介してる?とか思われるのも嫌だったのですが、アトピーなんか飛んでいけはホントに怪しさ0(ゼロ)。そして少しでもアトピーで困っている人の助けになれば、と思うので書くことにしました。アトピーに限らず、花粉症とかぜん息、なんなら現在病気の症状が出てない人だって必見だと思います。
同時に、この飽食の時代に食事療法をすることの難しさや付き合い方についても語りたい!と思います。

私と息子のアトピー歴

簡単にアトピー歴を。ちなみに娘はノンアトピ―です。

私:生まれてすぐ~中学1年生ころまで重度のアトピー。入院したことも。中学生の頃にさくらクリニックという水溶性ステロイドを使う病院に通い、数ヵ月で寛解。そのまま大人になり、たまに軽い症状は出るも同ステロイドを使うとすぐに治まっていた。しかし2年前、息子を産んだあたりから悪化。同病院のステロイドでも治らなくなる。

息子:生まれてすぐ乾燥肌が目立ちあやしげな気配。1歳頃から首の後ろに掻き傷。ステロイド(これは普通の皮膚科で出たやつ)塗っては治り、やめたらしばらくすると出てくる現象。夏にはあせものような症状。ひじひざ裏の痒み・赤みあり。

息子に関しては、アトピーですね。と診断されたわけじゃないですが、そこは経験豊富な母(私)です。これはそのうちアトピーになるやつだってわかります。

※補足※

私について、上記のさくらクリニックには本っっ当に助けられました。結局完治はしなかったけど、このクリニックの治療のおかげでひどい状態を脱して、アトピーを気にしない10代~20代を過ごせたこと。冗談じゃなく命の恩人だと思ってます。治療は自費になるので結構かかりますし、もちろん食事改善を軸にやるべきだと思いますが、ステロイドを使うならここの水溶性ステロイドが良いと思います。治療はそれだけじゃないのですが、ここでは割愛。

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現在の症状は?

ブログの前記事でも書きましたが、息子は食事改善してからとにかく良好。膝の裏を時々掻いているくらいで、全身すべすべです。と言っても、ノンアトピ―の娘とはちょっと肌質が違うのですが(娘のほうが頑丈そうな感じ)。でも満足度が5点満点だったら5点と言えます。

私のほうは、いったんよくなったものの、気のゆるみ(お菓子・お酒の食べ過ぎ飲みすぎ、運動不足)でふたたび悪化。たぶんストレスも1つの要因。気合を入れなおして頑張ったところ、現在かなり良好です。ひじやひざの内側にちょこっと症状が出たり、髪が触るのも良くないのか首の後ろがなかなか治りきらないですが、満足度4.0といい感じです。

というわけで、以降は私たちが行った食事改善=アトピーなんか飛んでいけについて詳しく。

「アトピーなんか飛んでいけ」って?どんな人が提唱してる?

「アトピーなんか飛んでいけ!」の概要は、食生活を見直してアトピーを克服しよう、というシンプルなもの。その考えと研究に基づき、マニュアル本で具体的にどんな食事をすべきかを示しています。先に言ったようにAmazonとか楽天ブックスで買えるのですが、レビューはかなりよいですよ。

この食事改善法=名付けて「飛んでけ!食」は、元薬剤師で2児の母でもある谷尾敦子さんという方が、重度のアトピーだった自分の子どもたちを食事改善で克服した経験をもとに、あらゆる研究をして導き出したものです。

今後、この食事改善による治療が「アトピーの標準治療」となり、病院で指導を受けられる日を目指し奮闘しておられます。(現在の標準治療はステロイド治療)

この「飛んでけ!食」を提唱する「アトピーなんか飛んでいけ!の会」は去年任意団体から一般社団法人になりました。この食事改善の裏付け(科学的根拠)を確固たるものをするために欠かせない、臨床医や研究医からの協力を受けやすくするため、とのことです。私もそういった立場だったら協力したいもんです(>_<)まじに。

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具体的にどんな内容なの?

飛んでけ!会の 考えは「アトピーは特定の栄養素の摂りすぎにより、過剰となって皮膚に溢れだしたもの」です。

現代人の食生活は非常にアンバランス(ビタミンやミネラルは足りないが、脂肪やタンパク質を摂りすぎている)です。植物に肥料を与えすぎると、葉の表面が弱りカビや虫がつきやすくなるように、栄養素を摂りすぎると皮膚に湿疹としてあふれ出る、という考え方で、これを「オーバーフローモデル」と呼んでいます。

人が必要とする栄養素は、体格、年齢、運動量、季節といった様々な要因によって異なります。

この会では人の体を湯船、湯船に注がれる水を栄養素(その人の毎日の食事)、湯船の底の排水溝を排泄(便・汗・尿など)に例えています。またこの湯船にはポンプがついていて、運動・成長に必要な水(栄養素)をくみ上げています。

常に新しい水(栄養素)をいれないと、湯船は空っぽになって、運動や成長に必要な栄養素がなくなってしまいます。しかし必要以上の水(栄養素)を入れすぎると、湯船に入り切らずにあふれ出します。このようにオーバーフローした栄養素が皮膚症状としあらわれたものがアトピーではないか、ということなのです。

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この考えなら、

  • 特定の食べ物を除去しただけで治らないということ(栄養の摂りすぎが原因だから)
  • 同じものを食べていても 症状が出る人と出ない人がいること(湯船の大きさは人によって違う)
  • 成長と共に治った(湯船が大きくなった)
  • スポーツを始めたら治った(ポンプがくみ上げる水量が増えた)

といったことも納得できます。

湿疹の原因となる4つの栄養素

それで、どんな栄養素を摂りすぎたときに溢れでるかというと。いくつかのパターンが見つけられています。各栄養素の摂りすぎで、具体的に体にどんなことが起こるかといった科学的な話も本に載っていますが、なかなか専門的な内容で素人が説明するのは難しいので、ここでは「なぜ」「症状」「なりやすい人」について、かいつまんで紹介します。

※注意※本を読んで私なりに理解したこと・重要だと思うところをピックアップしたので、もっと詳しく・ちゃんと知りたい!と思った方は実際に本を読んでくださいね!

①タンパク質過剰

なぜ?:タンパク質は消化されるとアミノ酸になるが、体内にはアミノ酸を貯蔵する器官はなく、尿素と水となり排出される。しかし、通常の排泄能力を超えるほど食べ過ぎた場合、皮膚や粘膜などにあらわれる。皮膚の場合は湿疹、気管支内ならぜん息。

症状:普通はプツプツの湿疹。酷くなると、破れて滲出液が出る。赤ちゃんの場合は乳かぶれ、少し大きな子供は背中やわき腹に鳥肌状湿疹。冬に症状があり夏に軽快する人が多い。高熱が出たあとに症状が軽減しやすい。(熱の産生などにタンパク質を消費するためと考えられる)

なりやすい人:タンパク質が不足しないよう多く食べるor食べさせている。ご飯よりおかずを重視している。タンパク質は太らないからたくさん食べてもよいと思っているなど。

②動物性脂肪過剰

なぜ?:生物体の脂肪は体内で液状で存在しなくてはならない。しかし人より体温の高い動物の脂は人間の体内で固まりやすく不都合。体はあらゆる手段でそれを体外に出そうとするが、その1つが湿疹。脂肪性下痢・吹き出物などもその例。また動物性脂肪は植物油で作ったリポ蛋白というカゴに包まれて血液中を移動するので、大量の動物性脂肪を摂取すると植物油、特にリノール酸が不足してカサカサ肌になる。

症状:関節の内側・おでこなど血流が滞りやすいところ・皮膚温度の低い場所に湿疹。分厚い湿疹。ベルトや襟で擦れる個所など皮膚が弱くなっているところにも湿疹。目やに・ものもらい・ぜん息・便がべたべたしているなど。

なりやすい人:肉類や乳製品を食べることが多い・レトルト食品や洋菓子をよく食べるなど。

③植物油過剰

なぜ?:植物油が血液中で過剰になると、不飽和脂肪酸が酸化して皮膚から漏れ出ると同時に強いかゆみを引き起こす。またそれを掻き壊すことで湿疹になる。

症状:軽症のうちは、お風呂に入った際に皮膚が赤くなるだけ。症状があらわれる順番があり、顔や頭→胸・腹・背部・臀部→手足へと広がっていく。そのうち体全体が赤くなりガサガサ肌に。重症になると湿疹から黄色い滲出液が出る。他に鼻炎・花粉症・結膜炎なども。

なりやすい人:油料理が多い・スナック菓子をよく食べる・ご飯(炭水化物)は少なめ・運動不足など。

④糖質過剰

なぜ?:糖質が過剰になる→体内で脂肪が合成→低体温の人は動物性脂肪過剰と同様の湿疹ができやすい。脂肪にならなかった場合も、血糖値が高くなり血液の粘度が上がる→血流が悪くなり、糖質から変化した物質が皮膚に溢れだす。

症状:厚い湿疹・目やに・滲出性中耳炎など

なりやすい人:ご飯代わりにお菓子や菓子パンを食べる・ご飯(炭水化物)は少なめ・運動不足

・・・とこんな感じで、何が過剰かによって湿疹の出方や控えたほうがよい食べ物が分かるのですが、特に大人の場合は混合型のことが多く(色々な栄養素の摂りすぎ)、見極めが難しかったりするみたいです。

小さい子のほうが分かりやすく(まだ食生活がシンプルだから?)、またタンパク質過剰が多いようです。タンパク質をたくさん食べさせて大きくなろう!というのはよく言われることですよね。息子も症状からするとタンパク質過剰のようでした。

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では続いて、どんな食事が望ましいかについて書いていきます。

どんな食事がよいの?

①動物性脂肪は極力カット

人の体に不都合な肉類・乳製品は食べないよう心がける。砂糖の摂りすぎも同様の害が出るので極力とらないようにする。

→私は肉類と乳製品にはもともと思い入れないのでアッサリ辞められました。砂糖はお菓子の誘惑に負けるときもありますが、なんとか頑張っています。息子は肉類・乳製品を摂るのは保育園の給食のみ。また牛乳は除去。

②5:3:1の割合

5=穀類(米や雑穀)

3=旬の根菜・葉野菜・海藻を取り混ぜたもの

1=新鮮な魚介類・大豆製品・卵

です。特に子どもは脳の発達のためにご飯はしっかり食べることが大事だそう。太るからと少なめに食べている人も注意。ちなみに、この割合は調理後の見た目の量。結構分かりやすいですよ。

→私が出す料理はどうも3が過剰になりがち・・・。野菜類は多ければ多いほどイイ!ってもんでもないようです。

③新鮮な魚は毎日摂る

魚からは良質なタンパク質が摂れ、血液をサラサラにします。でも量は、小1切れ。また丸ごと食べられるしらす干し・子あじなどもおすすめ。

④新鮮な植物油も毎日摂る

過剰もよくないが、適量必要。血中コレステロールを減らしたり、肌の潤いを保つリノール酸・血液をサラサラにする不飽和脂肪酸が豊富。どんな油を摂ればよいかというと、米油・大豆油・白ゴマ油。これらを取り混ぜる。また米ぬかには米油が豊富に含まれているので、玄米を食べている人はプラスでこれらの植物油を摂ると過剰になることも。

→ちなみに息子は、東京で行われた飛んでけ!会のオフ会で肌の状態からリノール酸不足を指摘され、上記の油を増やしたところ一気に改善しました。オフ会参加時はすでに飛んでけ食初めていてほぼ良くなっていたのですが、「あと一歩」な状態の肌から、みるみるツルツルに。ここ数年でもっともビックリしたことBEST3に入ります。

⑤ビタミン・ミネラル・食物繊維もしっかり。

肉類や乳製品の摂取をとめると心配なカルシウムや鉄分ですが、魚・卵・野菜・海藻などから十分に補えます。食物繊維は有害物質を体外へ排出する働き・腸の運動を活発にする働きなどがあります。

⑥摂りすぎ・減らし過ぎに十分注意!

肉類・乳製品・砂糖は極力摂らないほうがよいけれど、タンパク質・植物油は適量が必要。この量の目安についても本には書いてあります。

 

他にもポイントはいくつかあるのですが、書ききれないので、まずは特に重要だと思ったところだけ。具体的にどんな食材を使うべきか、まず取り組みたい調理方法・メニュー例についても本に載っていますので読んでみてください。

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ステロイドについて

飛んでけ!会はもちろん、脱ステロイドだけではアトピーは治らないという考え方ですが、急な脱ステはかえって危険で、食事改善と共に減らしていく方法をすすめています。ステロイドの上手な使い方・減らしかたも本にて。

食事改善をすることは難しい?

さてさて、だだーっと書いてきましたが。

この会が提唱するオーバーフローモデルは、NPO法人日本綜合医学会に論文提出されていて、次のステップとして科学的立証へと進んでいます。

時間はかかるかもしれないですが、私はこれ、いつか標準治療になると思っています。実際よくなったこともありますし、本を読んでいて納得いくことが多すぎる。科学的立証の過程で、ここは違うな…とか出てくるかもしれませんが。でもほぼ確信できます。そして私のカンは当たる。笑

しかも何にもいらないんですよね~。高額なサプリとか、化粧水とか、抗アレルギーふとんとか。きっといつか、「食事で治ることがわかっちゃったから、アトピー市場なんてもう儲からないよ(´Д`)」ってことになると思います。

それはそうとして、正直、この飽食の時代に食事改善って難しいです。

とんでもなく分厚いステーキや生クリームたっぷりのパンケーキはもうずっと流行ってるし、コンビニに行けばハイクオリティなお菓子がずらり。甘い菓子パンもずらり。

私ほどに年を取って、かつ病気も経験したりすると、リスクをとってまでそういったものを食べたいとは思わなくなります。ときどきはお菓子食べますけどね。

でも子どもや若い子は違うんですよね。健康のためうんちゃらかんちゃらなんて考えないし、味の濃いものや甘いものは美味しく感じるし、みんな食べてたら食べたいし、刺激的だし。

小さいころに制限しすぎると、大人になってから爆発するとも言うし。。。でも、やっぱりベースとなる家庭食は、健康に、地味に、質素にいきたいなと思います。

まわりからの誘惑も、ハレの日・ケの日という考え方でうまくいく気がします。普段は飛んでけ食でも(ケ)、お友達と遊ぶときには好きなお菓子を食べたり、お誕生日はケーキを食べたり(ハレ)。

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ただし・・・今は子どもが小さいから親がコントロールできているけど、大きくなってきたらそうはいかない。でも、そこからは自分自身で学んでいってほしいです。

たぶんですけど、特に息子は、中学生とか高校生になったら食べまくると思うんですよね。友達とコンビニの揚げ物を買い食いし、炭酸を飲み、カップラーメンをすする毎日!!そしてSNS!裏アカ!闇!(関係ない)

当然症状が出る前にやめてほしいし、注意すると思うけど・・・親の話など聞くわけないよね????

だから・・・頑張れ。シンプルに、気付け!!

これから世の中どうなる?

確かに美味しいものって溢れまくってるんですが、一方で断食とか、超小食といった考えも注目されてますよね。

健康に不具合があったときには「何かを食べて元気をつけて治す」んじゃなくて、「食べなくて(減らして)治す」!これまで栄養素を摂る発想は山のようにあっても減らす発想ってあまりなかったですが、これからは違ってくると思います。

そしたら色々やりやすいな~~~。制限されててカワイソー。自然派ママってキビシー。みたいな視線も減るだろうし。私も世の中が変わるのを待ってるだけじゃなくてこうやって発信しよう。

騙されたと思って

今、自分自身やお子さんのアトピーで悩んでいる人、ほんとに騙されたと思って飛んでけ!食やってほしいです。というか、やって。
飛んでけ!の会は、独自開発商品を売っているわけでもなく、安価なマニュアルのみで利益なんて全然なくてボランティアで成り立っているようなものなのですが(きっと)、互助会のようなネット交流会の場があります。
ここで悩みを投稿したり、食事改善の進め方について相談したりできます。アトピー患者はどんどん増えているといっても、意外に周りにいないもの。特に食事改善などはうまくいくまで不安だし孤独になりがちですが、同じ想いの人がサポートしてくれます。

あと、こんなスキンケアがよかったとか、どこどこの病院で飛んでけ!食に近い食養生やってるとか、給食の牛乳飲ませないために診断書はどうしてるとか、いろいろ役立つ情報も発信されています。飛んでけ!食始めたら、このネット交流会に参加したほうが絶対よいと思います。

さっき東京のオフ会って書きましたが(私は1回しか行ったことありませんが)、実際にオーバーフローモデルの話や体験談を聞けるのは貴重。これもぜひ参加してほしいです。

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さいごに、ちょっと思うことを

0歳で発症した重度のアトピー。おかげで子ども時代は嫌な思い出のオンパレードだけど、息子の症状にいち早く気づいて、そして食事改善を始められたのも「薬使うだけじゃ治らない」ことが分かっていたから。

そう考えると、私がアトピーだったことにも意味があるのかなと思えます。

毎日痒くて眠れなくて、あちこち痛くて見た目もひどくて、体温調節できないから真夏も寒くて、掻き傷から変な汁が出てきて、夜中に救急で行った病院では皮膚が分厚くなりすぎて点滴の針が通らないと言われ、入院しても何も変わらなくて・・・と、不幸自慢じゃないですけど本当にさんざん苦しんできたので、自分がアトピーでよかったとまではどうしても思えないですが。(むしろ怒りさえ湧いてくる…)

まあ、子どもたちに還元できたことは確かかな。

アトピーなんか飛んでいけ!がもっと広まって、たくさんの人にがアトピーから解放されますように。そしてゆくゆく標準治療となりますように(いや、なる!!)。

微力ながら私も力添えしたいなっと思います。

アトピーなんか飛んでいけ!マニュアル